術について
3の島のどこかに存在している村には、修行を積んだ忍という者が居る。
修行する事で己の魔力を高め、魔法道具無しで扱う魔法をここでは術と呼ぶ。
魔法と同じ5つの属性があり、発動する時は火魔法や草魔法ではなく
火→深火術(しんかじゅつ)
草→深草術(しんそうじゅつ)
水→深水術(しんすいじゅつ)
光→深光術(しんこうじゅつ)
闇→深闇術(しんあんじゅつ)
という単語を頭に付ける。
魔法道具(主に武器)を用いて魔法を発動させている者もいるが、この村では魔法という概念が無いため全て術と呼ぶ。
魔法と同じ点は、スペルストーン(ここでは輝石(きせき)と呼ぶ)を所持していなければ使えない所。
魔法使いはアクセサリーにして持ち歩くが、忍は属性モチーフの形にして額当てに埋め込んでいる。
また術は魔法に比べてレパートリーが少ない為か、ナンバリングではなく直接名前を付けて管理している。
特別に規則は無いが、ほとんどの者が造語を含めた四字熟語をそのまま名前にしている。
術も属性によって得意な効果が異なる。
魔法と同じなので、詳しくは魔法記事参照。