2015-01-01から1年間の記事一覧
めんどくさ……ではなく詰め込みすぎたうえに駆け足だったのでわかりづらかったと思いますが、流れが分かればそれでいいです。 もともとどこに入れようか悩んでいた話だったのであまり考えていませんでした。 聖職者なんて辻褄合わせに付け加えた設定ですから…
「アフラが泣くの初めて見た。アフラでも泣くんだね」 「う、うるせーぞリエ!!俺が感情のねぇ奴みたいに言うな!!」 「感情はあるよー。だっていっつも怒ってるし」 「あ"ぁ"!?」 「ほーらもう怒ったー」 「あんた達、そこいらでやめときなよー」 妹か…
随分お待たせしたうえに少し短くてすみません。 多分妖怪の能力決めるのに1ヶ月くらい放置してました。
幻石が創られたのは、今から約2000年以上も前のこと。 日本では鎖国が始まる頃だ。 鎖国を開始した年を約1640年だとすると、現在の日本は約4000年ということになる。 その頃、フランスからの船が日本に到着した。 そしてその船の観光客の中に、2人の兄妹が乗…
この世界には魔法が存在する。 属性は火、草、水、光、闇の5つ。 妖精はその種族にあった属性を1つだけしか使用できない。 しかしその分魔力自体はとても高い。 火→サラマンダー 草→シルフ 水→ウンディーネ 光→ピクシー 闇→インプ 異種族である妖精の混血の…
今回少し短かったですね多分。 文字数とか出ればいいのにー。 そんなこんなで8話です。 もうすぐ2の島へ行きますがその前にまた過去編が始まります。 今度は幻石の過去ですね。 でもベネジクトの時よりは短いと思われます。
顔に2つ、獣の爪でつけられたような痣をもつ男性が、白姫を見つめながら話す。 「会いたかったよ、白姫」 大粒の涙と笑顔をこぼしながら白道が放ったその言葉は、たった一言であったはずなのに、皆をさらに混乱させた。 そして、風は2人の間を通り抜けた。
とうとうこのシーンを書く日がやってきました。 さて、今回初登場した方々がいるので「登場人物」に追加しておきますね。 そう言えば登場人物の分類分けは住んでる場所です。 ちなみに今回色が出てきますが、調べてみると面白いですよ。 私は妹の色図鑑を見…
「少し尋ねたいのですが、幻石の守り人というのをご存知ですか?」 「おぉ、知っとるぞ。なんせよぅ遊びに来んしゃる」 手がかりが1つ、増えるかもしれない。
本編は久しぶりですね。 今回もよくわからない話となりました。 あとがき書くことないな… そうだ、本編では時間が出てきますがあれは適当です。 白姫達の時速なんて知らないし。 たった3日程で端まで行けるんだから相当狭いですね。 3日歩き続けるとどの辺ま…
ようやく家を離れたベネジクト達は、ワンエリアの出口へと向かっていた。 ベネジクトのみがぶつぶつと愚痴を呟いている。 そんな時。 「ベネジクトさん!待ってください!」 中年の男性に声をかけられ、足を止める。 「今まで申し訳なかった……これからはみん…
今から2000年以上前に、日本から迷い込んだ少女が最後の力を振り絞って創った石のこと。 1の島には時間、2の島には空間、3の島には知識、4の島には意思、5の島には感情を司る幻石がどこかに隠されている。 直径5cmくらいの丸い石で、順に青色、紫色、黄色、…
地球とは違う世界の花形の島。 幼稚園児が描くような、円に5枚の花弁がついた形。 花弁は尖っている。 北から時計回りに1の島、2の島、3の島、4の島、5の島、中央の円が6の島、となっている。 この世界にはこの島しか存在せず、海には一定の範囲に結界が張ら…
「はあ〜、なんで私が長なんか……」 「文句言ってないで早くお済ませください」 アレス城で日常となっているこの会話。 王女にあたるシャンは、6の島の長をしている。 その仕事をだらだらやっている所に、シャンの秘書であるサージャが活……というより駄目出し…
・名前 性別 年齢 初登場回 の順番です。 名前のあるキャラのみ記載します。 グループ分けは現在住んでる場所、家がある場所。 初登場回は名前ではなく本人が出た回。 名前を出されずに登場した場合、名前(場合によっては年齢等)は???と表記。 更新した際…
この間記事を読み返していたのですが、1話にて誤字を発見し修整致しました。 女王を女性と間違えてるとか恥ずかしすぎかよ。 このように誤字とか見つけたら報告してください。 一応確認しているつもりなんですがね……
「ベネジクトさん……もしかしてあなたは!?」 「そうよ、火、草、水、光、闇……うちはこの5つの属性全部使える」 普通、1人が使える属性は3つまでだと思われていた。 ベネジクトが覚醒する前までは。
あけましておめでとうございます。 今年も宜しくお願い致します!
努力を重ねた少女は、やがてその才能を開花させた。 しかしそれは天才だからと、努力を褒められることはなかった。 感情を抑え、彼女は今日もひたすら努力する。